大切なのは自分を知ること
『己を知り、相手を知れば百戦危うからず』
という闘いに勝つための教えがありますが、この言葉から戦いに勝つ
ためには自分を知ることが非常に大切だということがわかります。

その自分を知るという指標の1つが、心理状態、体調、環境などの
一定期間の移り変わりです。

メンタルノート

バイオリズムとは

バイオリズムという言葉を聞いたことがあると思いますが、バイオリズムとは、
一定期間の感情、思考、身体の変動のことを言います。
簡単にいうと、自分の調子が良くなったり、悪くなったりする周期のことです。

その自分の周期、どのようなことで良くなり、どのようなことで悪くなるかを
知っておくことで、大切な試合に向けてコンディションをコントロールする
ことも可能になります。

ストレスとその反応を知る

アスリートは、競技生活はもちろん、生活の競技以外の場面でもストレスを受け
ながら生活しています。
これは、アスリートに限らず誰にでもあてはまることで、どのような分野でも
パフォーマンスにストレスが影響します。

それはストレスを抱えている時、心身に下記のような影響が生じることもある
からです。

  • 頭痛や吐き気など、身体症状が出て、練習や試合に支障がでる
  • モチベーションが低下して、トレーニングの質も落ちる
  • 思考力、判断力が低下して、計画的、論理的に考えられなくなる
  • 行動することが億劫に感じ、やるべきことができなくなる
  • 感情のコントロールが出来なくなり、人間関係が上手くいかなくなる

 

自分がどのようなストレスを受けた時、バイオリズムがどのように変化する
かを知っておくことは、自分の調子を安定させるために必要です。
自分の調子をいくつかの観点から記録する習慣を確立しておけば、ストレス
を回避する、ストレスによって生じた問題に対処するなどでコンディション
を調整することができるからです。

自分への関心を高め、努力を台無しにしない選択をする

自分のバイオリズムに対して関心がなく、ストレスによって状態が悪くなって
いることに気づいていないと、積み重ねてきた努力を無駄にしてしまいかね
ない行動をとってしまうこともあります。

人間は、ストレスが蓄積されていて、そのことに無自覚だったとしても脳は
ストレスから解放されたいと思っているので、そのための行動を選択します。
それが快楽を得られる多くの行動である場合が多く、その行動に歯止めが
きかなくなってしまったり、違法な行為を選択してしまうと、これまでの
努力を無駄にしてしまうことにつながります。
 
自分のバイオリズムに関心を持って、状態が良くない時は早い段階で自覚
して、適切な心身のケア、ストレスの発散の方法を選択することが大切
なのです。

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