現在、メンタルトレーナーとして活動するにあたって、スポーツIMシニアトレーナーという肩書も
持っています。

インタラクティブメトロノーム(以下 IMトレーニング)を使ってアスリートを支援する技能を
持っているという肩書なのです。
IMトレーニングは、アメリカではアスリートの競技力向上のための利用が普及していて、専門的
にトレーニングを追及している人もいるのですが、日本ではスポーツ分野においてはおそらく私を
含め数人しかいないと思ます。

私は仕事柄、脳科学の知識を多少持っているので、IMトレーニングの説明を聴いた時にスポーツ
の分野でかなり有効なのではないかと感じました。
その有効性を確かめるために行ったのは、変化がわかりやすい状態にある人たちにIMトレーニング
を試してもらうということです。

私はイップスで悩んでいる方の相談を多く受けていたので、その方たちに試してもらいました。
そうすると早い段階から成果が表れる方が多く、ご本人も驚くほど状態がよくなっていくという
事例が出てきたのです。

現在は、コーチングと並行しながらIMトレーニングを行っていただき、改善のための心理や思考
へのアプローチはコーチングで行い、神経的なアプローチはIMトレーニングを使って行っています。

IMトレーニングは、イップスで悩んでいる方だけでなく、今よりも高いレベルを求めている方に
も有効だと感じていて、今後はアスリートの競技力向上を目的としたIMトレーニングの活用法を
どんどん追求していきたいと思っています。

 

車いすバスケットボールプレーヤー網本麻里さんのトレーニングの様子