『脳をどのような状態にして試合に臨むか』ということは、私がアスリートにメンタルトレーニングを指導する
にあたって重視していることなのですが、その重要性を裏付ける記事がネットに出ていたので紹介します。

それは大学ジャーナルというサイトに掲載されていた記事ですが、下記のようなことが書かれていました。

研究グループは脳の準備状態によりその後の運動結果が大きく左右されるとみており、最適な準備状態とすることでスポーツ選手がばらつきの少ないパフォーマンスをできるようになるほか、交通事故など重大な結果につながりかねない反応の遅れを未然に防ぐ可能性があると期待している。

大学ジャーナルより引用
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大学ジャーナルの記事を読んですぐに頭に思い浮かんだのは、100Mの山縣亮太選手のことです。
リオオリンピックの4×100Mリレーの第一走を務めた山縣選手はスタートがとても速く、安定していいスタート
が切れる選手として評価を受けていますが、この記事に書かれている脳の準備状態を作ることができているため、
安定して良いスタートが切れるのかもしれません。

山縣選手がどういう感覚でスタートの合図を待っているのかという点を明確にして、その状態を作り出す感覚を
さまざまなアスリートが共有できれば、パフォーマンスの向上が図れるのかも知れません。

 

IMトレーニングとビジョントレーニングが持つ可能性

『脳をどのような状態にして試合に臨むか』ということで、そのためのトレーニングとして私がアスリートに
進めているメンタルトレーニングがIMトレーニングとビジョントレーニングです。

IMトレーニングは、高い集中状態を体験して、その集中力の再現性を高めることを目的に行っていて、
ビジョントレーニングは、高い集中力を再現するためのスキルとして身に付けてもらっています。

 

上記のメンタルトレーニングを行った後は、上手く集中できていれば自分の脳の状態が少し変わったことが実感
できます。
トレーニング後の実感が、研究で述べられている脳の準備状態と同じかはわかりませんが、IMトレーニングも
ビジョントレーニング、予測力と反応力を高めることを目的としているので、闘うための脳の準備という認識
でトレーニングを行っています。

 

闘うための脳の準備という感覚に興味のある方は、ぜひメンタルトレーニングを体験して下さい。

IMトレーニング   ビジョントレーニング

 

 

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