前回の記事では、スランプと外的コントロールの関係について書きましたが、
今回はアスリートに必要な内的コントロールについて説明します。

ズバリ、内的コントロールとは何かというと、自分の感情や感覚を捉えて調整したり、
それを基準に行動できる力です。

例えば、スポーツにおける内的コントロールは下記のようなことと関係しています。

・緊張していることを感じて、呼吸を落ち着けたり、体を緩める
・競技の中で移り変わる自分の感情を感じつつ、集中力を維持する。
・競技の中で瞬間的に感じられる直感を信じてプレーをする
・相手の動作やチャンスの時に働く感性を信じてプレーをする

アスリートというと強靭な精神と身体を持っていなければならないと思うあまり、自分の
心や体が感じていることを無視してはいけません。
自分の性格、状態、実力などを素直に認めておく方が、試合に向かって心を整えやすいし、
試合の中でも自分の感覚を判断基準にして動くことができます。

 

内的コントロールは、自分と向き合い行動を選択することのできる力なので、普段から
自分の内面に意識を向ける癖を持っていることが望ましいです。

内的コントロールを身につける機会がコーチングです。
私はアスリートのコーチングを行う際に心掛けていることは、私と話すことがアスリート
自身の内面や現在の状態と向き合う機会になるようにコミュニケーションをとることです。

身体を動かし、心身を鍛えるトレーニングだけでなく、じっくりと自分と向き合って
自分を感じるためのトレーニングも取り入れて内的コントロールの質を上げてみると
今までとは違う感覚で競技と向き合えるかもしれませんよ。

 

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目的までの軌道を描き、達成のために突き進む!
目的を掲げた自分との約束を守って努力を継続するための練習日誌。


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