昨日の記事では、フロー状態を体験するメンタルトレーニングとしてIMトレーニングをブログ記事で紹介しましたが、今日はイップスの
改善とIMトレーニングの活用について説明したいと思います。

ゴルフとイップスピッチャーとイップスについて書いた記事で、思考が働きやすい状況でミスをしたくないという思いや過去にミスした
ことを思い浮かべていると、脳からの命令が本来望んでいるプレートは関係のないものが発せられてしまいイップスという症状がでてしまう
ということを説明しました。

その2つの記事の中にある説明の通り、自らの思考やイメージが脳を刺激して、過剰な不安や恐怖を生み出してしまうと体は自分を守ろう
という動きをしようとしてしまいます。
その時に筋肉は、体を縮こめるような働きをしてしまうため、ゴルフクラブのスイングやピックングのフォームには適さない動きになったり、
その動作を止めようという筋肉の働きになってしまうため、あり得ないパフォーマンスになってしまいます。

 

イップスを改善するには、思考→イメージ→不安と恐怖→イップスの症状、という一連の悪循環を断つ必要があるのですが、そのためには
最初の思考を生まなれないようにできればいいのです。
しかし、一度脳に定着した癖は意思の力だけで取り除くことは難しいので、過去の失敗や今から起きるかもしれない失敗という未来に意識
がとらわれるのではなく、『今』に意識を集中でいている状態を癖づけるという方法でイップスの改善を目指します。

その癖づけのためにIMトレーニングはとても活躍しれくれるのです。
IMトレーニングは、設定とご本人のIMトレーニングの経験が増えるほど、『今』に意識を集中でいている状態を作るは容易になって
くるので、その状態になる体験を繰り返すこと、そして試合で再現できるようにできればイップスが生じる可能性はかなり低くなります。

 

イップスという症状自体は、熟練者があり得ない動きをしてしまうという点で不思議な現象なのですが、症状を生み出す理由は人間の
脳と体の関係を考えると理に適っているので、理に適った改善方法を用いれば当然再発しないのです。

ただ、理屈がわかっていても実行できなければイップスは改善できないのですが、IMトレーニングは、理に適った改善方法を行うために
非常に役立つツールなので、私のところではとても重宝しています。
IMトレーニングを導入する前よりもイップスの相談に来られる方の改善スピードが上がっているからです。

 

適切な手順を踏んでIMトレーニングを活用すれば、イップス改善に大いに進展が見られるので、イップスに悩んでおられる方は、
一度試していただければと思います。

 

 

 

メンタルトレーニングのAXIA