ルーティンは脳に集中力を高めるスイッチ

ルーティンがスポーツで有効なことは、多くのアスリートが証明していますが、ルーティン
は心身のリズムを整えるための一連の動作だと理解している方が多いかと思います。
ただ、心身のリズムを整えるというと、気持ちを落ち着かせるというイメージを浮かべる
人が多いと思いますが、競技において心身のリズムを整えるということはフロー状態、
もしくは心身をフロー状態に近づけていくと考えてください。

フロー状態について説明したページで、フロー状態とは何か、フロー状態になるための条件
について説明しましたが、その内容を踏まえて下記の説明を読んでみてください。

脳の検索機能と条件付け

なぜルーティンがフロー状態になるためのスイッチなのか・・・? それは脳の検索機能と関係があります。
脳の検索機能とは簡単にいうと『思い出す』という機能です。

競技前に自分にとって良い精神状態を思い出して再現できるのであれば、良いパフォーマンスを発揮することができるでしょう。
ルーティンは、思い出すことを助けるための動作でもあるのです。

では、どのようにしてルーティンによってフロー状態を思い出せるようになるかというと、それはメンタルトレーニングによってルーティンとフロー状態
を結び付けていくのです。
詳しい説明は、企業秘密なのでここでは書けませんが、脳は条件反射が身に着くようにできているので、その脳の働きを利用した方法でルーティンと
フロー状態を結び付けていきます。

 

五感からの刺激でフロー状態を引き出すAXIAメソッド

フロー状態を引き出すには、脳の検索機能が関係していると書きましたが、脳の検索機能を働かせるには五感を刺激することが有効です。
そもそも、脳は私たちの意思でコントロールすることが難しいので、外部から刺激を与えて反応を引き出すことが、脳を働かせることになるのですが、
外部からの刺激を受け取っているのが触覚、聴覚、嗅覚、味覚、視覚の五感です。
これらの五感から得た刺激は、その刺激と関連する脳の働きを生じさせます。

例えば、自分が卒業した小学校に行くと、目から入ってくる光景やその日の気温や天気などで、小学校時代の思い出が脳裏に浮かぶのは、五感から
受けた刺激によって関連する記憶が引き出されたからです。

この脳の働きを活かしてルーティンとフロー状態を関連づけることで、競技前にフロー状態を引き出す、または近づくことが可能だと考えています。
その理論と方法が、AXIAメソッドです。

 

メンタルトレーニングでルーティンを作る

ルーティンを作るためにメンタルトレーニングを導入しています。

メンタルトレーニングで生まれる効果を、一定の条件によって引き出すための方法がルーティンなので、身に着けるためにはメンタルトレーニング
を行いながらルーティンを形成していくことになります。

自分なりのルーティンを作って、パフォーマンスの安定に活用したいという方はご相談下さい。

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