心理状態は、必ずパフォーマンスに表れます。
試合で良いパフォーマンスができた時も、思うようなパフォーマンスができなかった時も、その時自分はどんな心理状態だったのかということを
振り返ることが大切です。

振り返りをして、自分がどのような心理状態の時にどんなパフォーマンスになるのかを分析すると、メンタルトレーニングの方向性は見えてきます。
メンタルトレーニングによって、自分はどのような心理状態で試合に臨むことを目的としてトレーニングするのかがわかれば、トレーニングの効果
も表れやすくなります。

 

簡単に言うと、心理状態が攻めに向いている時と守りに向いている時には、パフォーマンスへの表れ方も違ってきます。
気持ちが攻めている時は、足がしっかりと地についていて、足の動きはスムーズで力強くなります。
しかし、守りに向いている時は、動きがぎこちなく、力強さも失われます。

また、自信がある時は、相手をしっかりと見れたり、正しい視線の位置を保てますが、不安や迷いがある時は目がうつむきがちになって相手との
距離や人やボールの動きに目が着いて行かなくなってしまうこともあります。

 

心理状態は必ずパフォーマンスに表れるので、試合があった時は心理状態とパフォーマンスの関係について考えて、出た結論を良いパフォーマンス
の再現や悪いパフォーマンスの防止に努めると競技力が上がると思います。

また、自分にとってショックだった敗戦ほどしっかりと分析をしておかないと、闇雲に同じようなことが起きることを怖がったり、相手に過剰な
苦手意識を持つことになったりするので、試合の後は心理状態とパフォーマンスの関係に焦点を当てて振り返ってもらいたいと思います。

 

メンタル強化のためのメンタルトレーナーが作った練習日誌。

mnp