アスリートがイップスのを治したいと相談に来られた時、治したいという思いを持っているのと同時
にもう治らないのではないかということも思っておられます。
人によっては、何年も努力をしてもイップスが改善しなかったため、もう治らないという思いが強く
なってしまうこともあるのです。

そのため、例えばピッチャーの投球イップスだとしたら、投球をする時のイメージはイップスによる
暴投を投げているイメージしか浮かばなくなってしまっています。

 

本人の意識レベルでは、ストライクゾーンや狙ったところに投げようという意思は持っているのですが、
それ以上にイップスによって暴投をすることへの不安と恐怖があるため、
頭の中では『暴投をしてはいけない』という思いを自分に言い聞かせています。

しかし、この心の中で自分に言い聞かせている言葉がイップスの改善を妨げてしまうものなのです。

 

それは、人間の脳で文章化したものは、イメージに変換されて動作の手掛かりとさせれるのですが、
動作を起こすためにイメージを保持している脳の部位は主語や述語を正しく理解することができません。
そのため、『暴投をしてはいけない』という文章から、暴投という名刺を切り取って暴投している
イメージを形成して動作の手がかりにしてしまいます。
そのため、イメージ通りに暴投をしてしまうのです。

 

この意識とイメージの関係によって暴投という動作が引き起こされてしまうことがイップスが改善
されない理由の一つなのです。
イップスが技術の低下ではなく、メンタルの問題だという理由も暴投のイメージ形成と動作の関係
がイップスを引き起こす原因だからです。

イップスの改善にはイップスの仕組みを理解したメンタルトレーナーからメンタルトレーニングの
指導を受けることが望ましいのです

 

AXIAのメンタルトレーニングでは、上記のようなイップスの改善を妨げるイメージを克服する
ための方法をお伝えしています。

 

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