先日、サポートをしている東洋大姫路の剣道部に伺い、メンタルトレーニングと稽古を行ってきました。

東洋大姫路の剣道部では、IMトレーニングをメンタルトレーニングとして継続していただいており、
トレーニング自体のスコアは部員全員がはじめたころより大幅に伸ばしています。

ただ、今回部員に伝えてきたことは、メンタルトレーニングとして行っていることを剣道のどの部分
に活かそうという意思を持っていることが大切で、実際にトレーニングで得たものを活かしている場面
を想像してメンタルトレーニングと剣道をつなげる必要があるという話です。

 

私のところに個人的に相談に来られているアスリートは、自らの意思で相談に来られているだけあって
自然とメンタルトレーニングを自分の競技にどう生かすかを想像してパフォーマンスの向上につなげて
おられる方が多いのですが、チームにメンタルトレーニングを導入した場合は、最初は受け身でトレー
ニングに取り組んでいる選手もいるので、どうしてもメンタルトレーニングが競技に活かされにくいと
いうこともあります。

そのため、具体的な場面を例に挙げてメンタルトレーニングで身に付けた感覚やトレーニングで行って
いることを活かすことができるのだという話をすることもあります。

 

スポーツは、メンタル、スキル、フィジカル(心技体)の全ての要素が良いバランスで成り立っている時
に質の高いパフォーマンスが発揮できるのですが、心技体をつなげるのは意志と想像力です。
高校生には、自分の今やっていることが何につながるのか、練習メニューごとの重要ポイントは何か、
身に付けようとしていることを実践ではどのように活かせるのかなど、想像力を働かせて実践につなげる
という強い意志で剣道の稽古とメンタルトレーニングに取り組んでいただきたいと思っています。

 

剣道に限らず、高校生でも想像力の豊かな選手はメンタルトレーニングを実践に上手に活かしていると
感じます。
今、メンタルトレーニングに取り組んでいる方は、自分の競技にトレーニングをどう活かせるのか、
トレーニングで向上する脳力はパフォーマンスにどのような変化をもたらすのかを想像して取り組んで
みて下さい。

 

東洋大姫路 剣道部のメンタルトレーニングの様子

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