コーチング、メンタルトレーニングの利用法

Q、どれくらいの頻度でセッションを受ければいいですか?

コーチングやメンタルトレーニングを受ける際にどれくらいの頻度で利用すればいいのか
という質問です。
これからメンタルトレーナーに相談をしようか検討しているという方は、下記を参考に
して下さい。

A、メンタルトレーナーからの返答

コーチングにしてもメンタルトレーニングにしても、どの頻度で利用することが望ましい
のかについては、相談内容や現在の状態によります。

例えば、試合が近づいている中で大きく調子を崩していたり、精神的に不安定になって
いる場合は、一時的に1週間もしくは2週間に1回、状況によっては週に2回などの頻度
で受けた方が良い場合があります。
それほど切羽詰まっていなくても、現状を早く改善させたいという場合は、月に2~3回
の割合で受けることが望ましい場合もあります。

現状は大きな問題は抱えていないけど、パフォーマンスの向上のためにメンタルサポート
を利用したい、または将来はプロとして活躍することを目的としているので今のうちから
心理的成長を視野に入れた取り組みをしたいというケースなどは、月に1回という頻度を
目安に利用して頂くことを提案しています。

メンタルトレーニングの場合は、自宅で継続することができるものもたくさんあるので、
月に1回、または2ヵ月に1回くらいの頻度でも自宅でしっかりとトレーニングを継続
して頂ければ成果につながっている人もたくさんおられます。

コーチングによる心理的な成長を求めておられる場合は、月に1~2回くらいの頻度が
望ましいと思います。
メンタルトレーナーとの対話によって刺激を受けることは、自分の思考を深めるための
きっかけになり、その継続がアスリートのセルフコーチング力の向上につながります。

心理的成長のカギは習慣化

人間の脳には、可塑性と言われる働きがあります。
脳の可塑性とは、脳が刺激を受けることによって生じた働きが、同じ刺激を受けること
を繰り返すことによってその働きが定着するというものです。

コーチングよって受ける刺激もメンタルトレーニングによって受ける刺激も、スポーツ
のアスリートとして必要な思考力やパフォーマンスを向上させる働きを育てるための
ものです。
それらの刺激が繰り返されるということは、その刺激によって生まれる働きも繰り返し
生じることになり、スポーツをする上で必要な思考力、判断力、反応力、集中力など、
その他にもさまざな脳の働きを強化することにつながります。

コーチングもメンタルトレーニングも習慣化することで自分の力を高めてくれるものと
認識して取り組んでいただくことが大切です。
実際にサポートさせて頂いたアスリート、スポーツチームの中で成果を上げている背景
には、メンタル強化の取り組みを習慣化できているという傾向があります。

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