元高校球児が「希少がん」と闘う!誰もが行動すれば応援される社会をつくりたい!

今日のブログは、自分の命と向き合って闘っている福森大翔さんのことを知っていただきたくて書いています。
福森さんは、大阪桐蔭高校野球部出身で甲子園優勝時のメンバーだそうです。

福森さんは、2011年にがんを発症して現在も闘っておられます。
福森さんが罹ったがんは、消化管間質腫瘍【SDHB】、遺伝性パラガングリオーマ・褐色細胞種症候群と言われる希少がんです。
手術や抗がん剤などを行っていますが、転移もあり現在も治療が続いています。

福森さんは、「生きる」という強い思いを持って治療に臨んでおられるだけでなく、自分が治療を受けることで同じ希少がんと闘っている人を勇気づけたい、がんで苦しむ人を減らしたいという思いを持ってクラウドファンディングにも挑戦されています。

私自身は、胆道閉鎖症という難病を持って生まれているので、治るかわからない、普通の生活ができるかわからないという不安と恐怖の中で治療を続ける大変さも少しは理解できますし、同じ病気の人が闘っていることで勇気づけられるということもわかります。
そのためこうやってブログに福森さんのことを紹介することで、彼が望んでいる「自分が挑戦することで同じ希少がんと闘う人の助けになりたい」という思いを少しでも広めることができればと思っています。

下記の画像をクリックすると、福森さんのクラウドファンディングのページを見ることができるので、まず福森さんの闘いについて知っていただきたいなと思います。
日々健康で生活できることは決して当たり前ではなく、病気に侵された時に真正面から闘う意義を見出して行動できることも簡単なことではないでしょう。
福森さんの活動を良く知ることで誰もが何か感じられるものがあるのではないかと思います。

元高校球児が「希少がん」と闘う!誰もが行動すれば応援される社会をつくりたい!