6月よりアスリートのためのコーチングプログラム『HEROコーチングプログラム』を開始しました。
このプログラムは、私はアスリートのメンタルサポート、企業の人材育成の支援、心の不調や悩みを抱えた個人のカウンセリングなどを手掛けてきた中で必要性を感じて作ったものです。
プログラム誕生の経緯
ストレスに強く、心身の状態が安定していて、自分の目的に対してスマートに取り組むことができている人とストレスに弱く、心身の状態が不安定になりやすく、自分の目的に対して上手くコミットできていない人の違いについて追及して、心理的資本の高さが関係しているということが分かりました。
心理的資本とは、人がスポーツや仕事、その他の活動の中で、成果を上げたり、困難を乗り越えたりするための「前向きな心理的資源」のことを言います。
私が関わってきた人達の中にも高い人、高まりやすい人がいて、その人達の活動に大きく影響していました。
アスリートなら、この心理的資本が高いと感じていた人は自分の課題を次々と乗り越えて、目標、目的を達成していきました。
高まりやすいと感じていた人も同様です。
同じことは仕事に関する相談に来られた経営者、ビジネスマンにも当てはまりました。
最初は明確な課題を抱えていて、心身共に不安定だった人でも心理的資本を活用して課題を乗り越え、仕事での成果も出していたのです。
上記のような中で、はじめは心理的資本という概念は知らなかったのですが、気になることについて調べていくうちに私が重要だと感じているものは心理的資本という概念としてまとめられており、アメリカの心理学者であるフレッド・ルーサンスという人が研究してきたテーマであることを知りました。
研究では、心理的資本の高さが仕事にどう影響しているかという点について以下のような点が明らかになっています。
心理的資本が高い人は、
- 仕事で成果を出しやすい
- ワーク・エンゲージメントが高い
- 仕事満足度が高い
- バーンアウト(燃え尽き)が少ない
- 離職意向が少ない
- 組織への貢献度が高い
上記のような特徴は、スポーツに当てはめても心理的資本の重要性が分かると思います。
HEROコーチングプログラムは、その心理的資本を養って競技生活の充実度を高めること、引退後の人生を生きる力を築くことを目的としています。
アスリートの人生を豊かにすることを目的にこのプログラムを提供していきます。







