今回のブログでは、スポーツを競技レベルで継続することによって養われる力に
ついて書きたいと思います。
下記の力はすべてというわけではありませんが、思いつくものを取り上げてみました。

・計画的に努力して目的に近づく力
・自分の弱点や課題を克服する力
・自分と他人の差を認める力
・苦難に挑む力

スポーツを継続してきた人は、スポーツをしたことがない人に比べて競技を通じて
上記のような力をはしなう機会を得ることが多いように思います。
特に真剣に競技に打ち込んが経験が多いほど、力を向上させる機会を得ていると
思います。

もちろん、環境がよくても本人の姿勢によっては力を向上させる度合いが違って
くると思いますが、目的に向かって努力することが習慣化されていれば無意識に
上記のような力が養えているはずです。

ただ、それらをスポーツ以外の分野で発揮できるかどうかが、その人の自己認知
によって違ってくるのだと思うのです。

 

コーチングをしていると、アスリート自体がスポーツで自分の養った力が他の
分野に行かせそうだと思っておらず、自分はスポーツしかできないというような
自己認知を持っていることも少なくありません。

スポーツしかできないと思い込んでいる人は、そのスポーツの継続を支えた
心理的要素を自覚してもらうように話をしていきます。
そうすることで、自分の養った力は他の分野でも活かせるのだと自己認識を
改めてもらうのです。

 

体を動かすという観点からしかスポーツを捉えていなければ自分が競技生活で
養った力は自覚しにくいと思いますが、スポーツを競技レベルで継続すると
いうことは心理的活動も活発な状態を継続しているということです。
そのため、競技生活では、さまざまな心理的な力が養え、それらは確実に
スポーツ以外の分野で生かしていく力として身についています。

セカンドキャリアへの移行に不安な方は、自分競技生活を見つめ直してみる
ことをお勧めします。