今回は、私のLINE公式アカウントに登録してくださっている方からの質問に対する返答です。
質問者の情報を守るため、質問の内容は必要な部分だけを公開しています。

なぜ、意識するほどミスをしてしまうのか

質問の内容

Q.『○○するな』と言われるほど、その行動やミスをしてしまうのは何故か?

※この質問は、サッカーのゴールキーパーをしている方からの質問ですが、全ての競技の当てはまる内容であり、この悩みを抱えているアスリートは少なくありません。

A.サッカーのキーパーの場合、具体的に監督やコーチからどんな指示が出るのかは、試合展開やその人の課題によって変わると思いますが、例えば『この場面では飛び出すな』という指示があった場合、飛び出さないことを強く意識することは、本当はどうすれば良いかを意識していないということになります。
禁止事項を意識しても、具体的に取るべき行動を意識していないと強く意識していることが脳内でイメージ化され、そのイメージに合わせた行動をとる恐れが出てしまいます。

『飛び出すな』という指示の場合、ゴール前でどの方向にでも動けるように準備をしておくというように、指示を自分の中で具体的な行動を表す文章に変換することで選択をすべき行動が明確になるのです。

アスリートは自分自身に指示を出せ

スポーツでは、練習でも試合でも指導者からさまざまな指示やアドバイスを受けますが、アスリートはその指示を自分が取るべき行動を明確にする文章に変換して、自分自身に指示を出し直す能力を身につけておくことが大切です。

なぜなら、スポーツの指導者の全てがボキャブラリーが豊富で、わかりやすい指示やアドバイスをくれるとは限らないからです。
どちらかというと『○○するな』という禁止事項で指示やアドバイスを出してしまう人の方が多いと思います。

本来なら、競技中に望ましい行動を選択してもらいたいのなら、指導者は選手に対して『○○すればいい』とか、『○○することで○○という効果がある』など、具体的な行動をイメージする指示やアドバイスができることが望ましいのです。
ただ、それを徹底するにはかなり意識をして選手への言葉掛けをしないといけないので、気を付けている指導者でも、つい『○○するな』と言ってしまうことはあります。
そのため、アスリートは指導者の言葉を自分の頭の中で行動化しやすいように変換する能力を身につけておくことをお勧めします。

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