今回は、私のLINE公式アカウントに登録してくださっている方からの質問に対する返答です。
質問者の情報を守るため、質問の内容は必要な部分だけを公開しています。

効果のあるイメージトレーニングとは

質問の内容

Q.イメージトレーニングをやっていますが、上手くできているのかわかりません。
イメージトレーニングがしっかりとできているかどうかを判断するポイントを教えて下さい。
野球の選手より

A.効果的なイメージトレーニングは、リアルなイメージが描けているかどうかという点がポイントです。
効果的なイメージトレーニングを行うために、2つのリアルなイメージを作ることを意識して下さい。
1つ目は、筋肉が競技中の動きをしようと反応するイメージです。
もう1つは、競技中に見える光景と視野に入って来る情報に反応しているイメージです。

筋肉が反応するほどリアルなイメージ

自分が習得したい動きをイメージしたり、試合での展開の中で適切に体が動くことをイメージする際に、それに必要な筋肉が『ピクッ!』と反応すれば、イメージしたことが実際に起きていることにように脳が感じているということになります。

スポーツは、イメージを体を使って表現するものなので、イメージトレーニングをしている時に筋肉が反応するということは、実際の競技の場面でもその筋肉が動くように脳に回路が作られているということになります。
筋肉の反応が生じるようなイメージを筋感覚的イメージと言います。

脳から筋肉に刺激が伝わるイメージトレーニングの仕方ですが、イメージトレーニングをする際には、一つの動きを習得する場合のイメージも、イメージ試合の状況をイメージする場合も、プレー時に自分の視野で見えている光景をイメージ化して下さい。

主観的イメージを使ったイメージトレーニング

上記のようなイメージを、主観的イメージと言います。
プレーを横や観客席から眺めているような視点で描くイメージは客観的イメージと言います。
客観的イメージを使ったイメージトレーニングも効果的な場合はあるのですが、プレッシャーの掛かっている場面で適切な動きをするためのイメージトレーニングは、主観的イメージを思い浮かべながらイメージトレーニングを行って下さい。

主観的イメージを描いた上で、自分が描いている状況ならどの筋肉がどのように反応しているのかというイメージも描きながら行うイメージトレーニングが上級者のイメージトレーニングなのです。

主観的な視点で、筋肉がどのように動いているかまでイメージすることは簡単ではありません。
実際にイメージトレーニングに慣れていない人が、主観的な視線で筋感覚的イメージを描こうとすると、脳はストレスを感じるようで、脳波で言うとベータ派が高まります。
しかし、そのイメージトレーニングに慣れてくると同じイメージを描いたときにでもアルファ波が高まるようになるという研究結果もあります。

これは、筋感覚的イメージを用いたメンタルトレーニングを継続していると、試合という緊張感のある場面で体がスムーズに動くためのトレーニングもできているということです。

スポーツで高パフォーマンスを発揮する条件にアルファ波の高まりが必要だと言われているので、イメージトレーニングによって具体的な場面、動きをイメージする際にアルファ波が高まるようになっていれば、本当に試合に良いパフォーマンスが発揮できる準備ができているということなので、ぜひ主観的で筋肉の反応が感じられるイメージトレーニングを行ってみて下さい。


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