学生がコーチングやメンタルトレーニングを利用してくれることが多いことや私も剣道していて
感じることは、競技を問わず指導者には、気質(生まれつき性格)がタイプ2の人が多いという
ことです。

そもそも、全人口の中でもタイプ2の割合が一番多い上に、タイプ2の特徴が世話焼きで行動力が
あることや多くの人と積極的に関わっていくという特徴の気質であることもスポーツなどの指導者
になる人の割合が多い要因だと思います。
私が出版予定の書籍では、ケアモンがタイプ2の特徴を表したキャラクターです。

人間の気質は、心が成長しているか後退しているかで現れる特徴が違うため、心が健康的な
タイプ2の指導者と不健康なタイプ2の指導者を比べると、性格の専門知識のない方には
同じ気質であることは分からないと思います。

 

心が成長しているタイプ2の指導者は、注意深さを持って子供と接するので、温かさと配慮の
ある関わり方をされています。
また感情のコントロールもできるので、好き嫌いで子供への関わり方が不平等になりません。
さらに指導も丁寧かつ深みのある指導になります。

心が後退している指導者は、自己中心的なので、自分の思うように子供をコントロールしようと
したり、好き嫌いで人を区別してしまいます。
子供たちや保護者への言動にも、スポーツ教室の運営にも間違いが多くなったり、周囲の人との
あつれきも増えてきます。

私の知り合いでも、タイプ2で少年指導をされている方がおられますが、心が成長している
タイプ2の指導者だなと感じる方もおられます。
その一人は、ラグビーの西山淳哉さんです。
他にも時々出稽古に行かせていただく剣道の道場の指導やの方もタイプ2ですし、私が小学生時代
に指導していただいた先生も今思えばタイプ2だったなと思います。

私は気質がタイプ3なので、褒められると伸びるタイプなのですが、当時の先生はよく褒めて
下さったので、試合で良い成績が残せることも増えたし、剣道も好きになりました。

 

性格は、自己成長を求めなかったり、ストレスを放置しておくとどんどん後退方向に進んで気質の
マイナス面の特徴ばかりが表面化してしまいます。
少年スポーツの指導者は、多くの子供たちと関わるので、ストレスを緩和して心を安定させて
おくことや自己成長を求めていくことが大切です。

特に気質がタイプ2の人は、心が健康でも病んでいても人との関わりを持とうとするので、
良い影響も悪い影響もまき散らしてしまうため、心の成長している指導者に会えると子供は
幸せだと思います。