5月から7月にかけ、学生、社会人問わずは全国大会の予選が始まる競技も多いと思います。
私がサポートさせて頂いている東洋大姫路剣道部は6月に入るとインターハイ予選が始まります。
去年サポートさせて頂いた三菱重工神戸・高砂野球部も都市対抗野球の予選が始まると、トレーナーさんから連絡を頂きました。
それぞれのチームにとって、望ましい結果が出て欲しいと強く思います。

全国大会出場を掛けた試合なので、大会では大きなプレシャーが掛かると思います。
今日は、そのプレッシャーに打ち勝って自分の力を発揮するための準備について書きたいと思います。

試合が怖いと思うのは当然

まず、自覚しておいていただきたいことは、大きなプレッシャーがかかるということは、それだけその大会が自分にとって大切なものであり、本当に努力をしてきたからこそプレッシャーも大きいということです。

自分が積み上げてきたもの、掛けてきた時間を大切に思うことは当然です。
ただ一方で、試合というものは相手があるものなので、その大切なものが結果として表れないこともあります。
だからこそ試合は怖いのです。
重要だと思っている試合ほど負ける恐怖も大きくなるのは仕方のないことであるという大前提を頭に入れて下記を読んで下さい。

プレッシャーに対する準備

大きなプレッシャーを感じる大会には、下記のような心の準備をして臨んで下さい。

・自分の意思でコントロールできることを強く意識する
相手の強さや負けてしまうこと、さまざまな迷い、緊張によって表れている体の反応などは自然と意識してしまうので、それを考えないようにするのではなく、考えるべきことを考えることに集中して下さい。

どう動く、どんな技を出す、どういう戦略で行くなど、自分で決断して実行できることに意識を集中することが大切です。

・自分の意思でコントロールできることを強く意識する
人間の脳は、どうしても避けたいこと、危険な状況を想像してしまうようにできています。
そのため、自分の望んでいることは強く意識しなければ想像することができません。

未来に得られる報酬を意識すると脳内ではドーパミンという物質が出やすくなります。
ドーパミンが出ていると動きもスムーズになるので、試合前にはその大会で優勝している姿などを想像して、『勝ったらどれくらい感動するかな』と思いながら、高揚感を高めるようにして下さい。

上記のような準備をしようとしてもなかなか上手くいかないという方は、下記の方法も試してみて下さい。

・ボーっとする時間を作る
負けることが怖い、ミスをしないか心配だと、どうしても頭の中に不安や迷いが出てきてしまう場合は、
『試合になれば自分の力は勝手に発揮される、結果は実力にあったものが出る』と腹をくくって、ボーっとしてみて下さい。

試合前に考え込みすぎると脳のエネルギーを使ってしまうので、『負けても命までとられるわけではない』くらいの開き直りで、ボーっとする時間を作って脳を休めてみましょう。

 

上記のような心の準備の仕方は、その人の性格によってしっくりくるものは多少違うこともありますが、脳の仕組みに基づいた方法なのでプレッシャーに打ち勝つ方法として取り入れてもらえればと思います。

また、私がサポートさせて頂いたチームや個人のアスリートは、ビジョントレーニングや呼吸法などの心の整え方も身に付けておられると思うので、それも組み合わせて試合に臨む心の準備をしてみて下さい。

書籍紹介
サポートしているアスリートに実際に伝えていることをまとめた書籍です。
オリンピック出場、世界大会出場、日本一、日本代表選出、インターハイや全国大会入賞などの成果を出している選手達も実践していることが書かれています。
実力を発揮するためのスポーツメンタル実践法
メンタルノート
競技生活はもちろん、引退後のキャリアにも必要となる心の力を身に着けることができるノート。
練習日誌として使うことで目的設定、習慣確立、自己洞察などの力が身につく仕組みになっています。

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