昨日は、横浜で全日本選抜剣道七段選手権を見てきました。
高校時代からの友人である松脇選手と大阪府警で同い年の木和田選手の応援をしていたのですが、その二人が厳しい予選リーグを勝ち上がって準々決勝で対戦してくれたので、本当に嬉しかったです。
二人は高校時代から、良いライバルとして競い合ってきたのですが、社会人になってからは試合での直接対決がなかったそうです。
二人としても思い出深い対戦になったと思います。
試合は木和田選手が勝利したので、松脇選手は悔しかったと思いますが、私としては貴重な試合を見ることができてよかったです。
個人的な思いとしては、次は決勝を二人で戦ってほしいですね。
七段戦全体としては、七段の中でも全国からでも選ばれた選手しか出場できないので、試合内容は非常に濃く、見ていて面白いし、間合い、打つ機会の作り方、打突の強さなど、とても勉強になりました。
特にどの選手も自分の正中線を相手にぶつけていくような激しい攻めで、より確実な機会を作って打突しているということ、勝負どころではギリギリのところで思い切って技が出せる精神力など、参考になる点が満載でした。
メンタル面では、ベスト4に入った選手は試合中に自分のペースが乱れていないと感じたのですが、試合中にどういう風に心理状態が移り変わっているかは非常に気になる点です。
聴ける機会があれば、聴いてみたいものです。
七段戦は、遠方から出向いても見る価値のある試合だと思います。
来年も、松脇選手と木和田選手が出場すれば観戦に行くつもりです。
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