主観的イメージが重要な理由

今日は主観的イメージを用いたイメージトレーニングについて説明します。
イメージトレーニングをする際に試合の状況をイメージする場合には、試合中に自分の視野で
捉えている状況をイメージ化して下さい。
自分の視野から見えている光景を思い浮かべることを主観的イメージと言います。

勝負強さを身につけるためのイメージトレーニング

自分の試合や他人の試合を参考にしてイメージ作りをすることは、試合を客観的な視点から
見ている映像が視野を通じ脳に入ってきます。

これは、自分の動きを作ることやサッカーやバスケ、アメフト、ラグビーなど複数の選手が
入り乱れて広いスペースを使って行う競技などで、全体の動きに対する意識を高めるため、
または自分の動きを客観的に認識して動作の確認をしたり、新しい動きを身につける手掛かり
を得るためには有効ですが、試合でのパフォーマンスを上げるには主観的イメージを用いる
ことをお勧めしています。
(ちなみに動作の確認、修正、新しい動き獲得のためのイメージトレーニングも最終的には
主観的イメ―ジを用いて行うことが望ましいです。)

試合の場合は、自分の視野の範囲で起きていることに瞬時に対応する、視界で捉えた状況が
どう変化するか想像して対処することが求められるので、試合の中で実際に目に移る状況を
イメージすることが効果的なイメージトレーニングになります。

主観的イメージを用いて、試合の中で起こるであろうことを想定して、状況に合わせて
適したパフォーマンスができるように脳内でリハーサルをしておくと試合の中で体が動き
やすくなります。

質の高いイメージトレーニング

主観的イメージを用いてイメージトレーニングをすることが定着してきたら、さらに意識して
欲しいことがあります。

それは、主観的イメージを描くことで神経が研ぎ澄まされるような感覚になったり、実際の
試合で反応する筋肉に緊張感が生まれることです。
主観的イメージを描くことによって、イメージの影響を受けて体全体が試合を体験している
状態になるようになれば、質の高いメンタルトレーニングができていると言えます。

最初から上手くいかないかもしれませんが、是非身につけて欲しいメンタルトレーニングです。

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