メンタルトレーニングでアルファ波を持続させる
スポーツでは、パフォーマンスが発揮できている時に脳内でアルファ波が活性化していると言われています。
メンタルトレーニングの中で、脳波測定を用いてアルファ波が放出している時間を長くするという取り組みを行っています。
下記の写真は、脳波測定の結果ですが、赤枠の中に注目してみて下さい。
冗談に青い帯状のラインがあり、下段に緑の帯状のラインが入っているところがあります。
これは、青いラインが右脳と左脳の脳波の振幅が一致している時に表れます。
スポーツのパフォーマンスは、左右の脳の情報伝達がスムーズである方が良くなるので、振幅が同期している方が良いと考えられます。
青いラインの下にある緑のラインは、右脳と左脳で同じタイミングでアルファ波が出ていることを表しているので、この時は右脳と左脳からアルファ波がしっかりと出ていることがわかります。
メンタルトレーニングは、試合前に意図的にこの状態を作れるようになることも目指しています。
これはある方法によってアルファ波を活性化させたのですが、その方法についてはメルマガでお伝えします。
その方法が知りたい方は、11日の朝8時までにメルマガに登録して下さい。
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