注目されたい選手と注目されるのが苦手な選手

アスリートの中には、競技が好きで、才能もあり、努力もするので活躍して注目
される選手になった後、なぜかパフォーマンスが落ちてしまう人がいる。

実は、コーチングを受けに来ているアスリートの中には、上記のような人は多い
のです。

 

人間には、生まれつき備わっている気質という性格の特徴があり、気質は9つの
タイプに分かれています。
そして、目立ちたがり屋で注目を浴びると嬉しい人、隠れたがりで注目を浴びる
ことに抵抗を感じる人、そしてどちらでもない人がいます。

目立ちたがり屋で注目を浴びると嬉しい選手は、活躍をして注目を浴びるようになる
ことで、自尊心も高まり、よりやる気が増しパフォーマンスも大胆になっていきます。
ただ、何かをきっかけに失敗したらどう思われるだろうということを考えてしまう
ことも比較的多く、そうなると調子を落とすことがあります。

注目を浴びることも、浴びないことも気にしないタイプの選手は、周囲の視線よりも
対戦相手に勝つことに意識が向きやすく、パフォーマンスは比較的安定しています。
考え方もポジティブな人が多いです。

隠れたがりで注目を浴びることに抵抗を感じる選手は、活躍をして注目を浴びるよう
になると周囲が自分に関心を持っていること自体にストレスを感じたり、失敗して
期待外れのプレーになったらどうしようと不安に思いやすいため、パフォーマンス
が急激に落ちてしまうことがあります。

 

努力をしていないわけではない

隠れたがりで注目を浴びることに抵抗を感じる選手は、注目されることをストレスに
感じ始めるとパフォーマンスを落としてしまい、一旦注目されると調子が悪いことを
どう思われているのだろうと考えてしまうので、なかなか調子が戻りません。

それを周囲は、努力不足のようにとらえてしまうこともありますが、これまで通り
努力を続けていることが多いのです。
しかし、試合になると周囲の評価を意識してパフォーマンスが発揮できないのです。

トップレベルの選手や有名な選手になると、マスコミなども限界説を唱えたりと
余計なお世話ともいえるような記事を上げてくるので、そういうものも気になって
不調が長引いてしまうのです。

 

不調の克服は自分の性格を受け入れることから始まる

隠れたがりで注目を浴びることに抵抗を感じる選手はが調子を落とした時は、まず
は自分の性格を理解して受け入れることが大切です。

注目を浴びることがストレスで調子を落とした場合、何が原因で調子が落ちている
のか気づくのに時間が掛かってしまい、調子が落ちたことで周囲の評価が気になり
初めてさらに調子を落とすという悪循環になってしまいます。

そんな状態から抜け出すためには、自分は注目を浴びることが苦手だということを
自覚して、その性格を前提とした対処をしていく必要があります。
メンタルトレーニングも、その性格傾向を前提として活用するようにアドバイスを
しています。

アスリートは、結果を出すほどに注目を浴びますが、競技力が高いからと言って
注目を浴びたいと思っている人ばかりではありません。
自分らしく競技をするためには、自分の性格を自覚して取り組むことが大切です。

 

===============================================
『視る力』、『予測する力』を強化してくれるメガネ
トップアスリートもトレーニングに導入しています

動体視力、予測力向上メガネ

===============================================