不安になりやすい性格は変わらない

スポーツはもちろん、仕事などでも不安感を持ちやすい人が、どうすれば前向きな考え方が出来るだろうかと考えた時、
不安に思わないようになろう、思考パターンを変えようと努力していることが多いです。
しかし、不安感というのは、自分の意思でその発生をコントロール出来るものではないので、不安になりやすい人は
ある程度の頻度で不安になってしまいます。
同じ刺激を受けても不安になりやすいのかどうかは生れつき性格で決まっているので、不安になりやすい性格を変える
ということは不可能に近いのです。

ただ、やはり不安に思ってばかりでは行動を起こすことは出来ないので、プラス思考になれるのならなりたいと思います。
そこで、今日は不安になりやすい人でもプラス思考になれる方法について書きたいと思います。
そもそも不安になりやすいということは、とても重要な能力なのでよくこの記事を読んで下さい。

 

本当のプラス思考

不安感を持つということは、自分が行おうとしていることや行うべきことに対して、実行していく上での懸念材料を
思いついているということでもあります。
これは、何かを進めていく上で重要なことです。
それは、懸念材料に対して前もって危機管理を行うことができるからです。

危機管理は、不都合なことが起きないようにする、起きたとしても損害を最小限で食い止めることに繋がります。
スポーツでもビジネスでも危機管理ができる人というのは、安定した結果を残しています。
不安になりやすい人は、まずこの危機管理能力を身につけることが必要なのです。

危機管理を行うと、安心して行動を起こすことができるし、起きたアクシデントに対しても慌てずに対応すること
ができます。
この危機管理を行った上で、懸念材料が根拠を持って無くなったと思える気持ち、何かあっても対処できるという
気持ちが本当のプラス思考なのです。

 

頭の中だけで対処してはいけない

不安感が生まれたからといって、頭の中だけでプラス思考に変えようとしてはいけません。
それは現実逃避に陥りやすい対処方法です。

不安感は、それを受け止めた上での危機管理という準備をおこない、覚悟を持てた時にプラス思考へと変わるのです。
準備という行動ができる人にだけ本当のプラス思考をえることができるのです。

スポーツは、真剣に取り組む程に望みも大きくなり、不安感も大きくなります。
そのため、危機管理能力という準備を行う力を着けることがパフォーマンスを発揮できるメンタルを養うことになる
のです。

 

メンタルトレーニングのAXIA