感覚はパフォーマンスを支えている

感覚とは、外部から受けた刺激を感覚器官がキャッチすることにより脳に生まれた反応とその仕組みのことです。
一般的に知られている感覚は5つありますが、まずはスポーツのパフォーマンスを支えている五感の説明から始めたいと思います。

5つの感覚

この説明の中にある外部からの刺激をキャッチするのが【五感】と呼ばれているものです。
視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚が五感です。

この五感が、自分の外部にある刺激を 見る、聞く、食べる、嗅ぐ、触るといった行動によって情報として脳内に取り込みます。
外部の情報を取り込んだ時、多くの動物は取り込んだ情報に単純な反応をするということで対処します。

感覚は、生きるためにとても重要なものですが、人間には五感以外にも7つの感覚を持っていて、全部合わせると12の感覚があると言われています。

それは、人間は五感を通じて得た情報を脳内で認知して、その情報が自分にとってどんな意味のあるものかを考察します。
そのことによって五感から取り入れたそれぞれの情報が影響し合って残りの7つの感覚を生み出すのだと思います。

7つの感覚

その7つの感覚は、下記のとおりです。
運動感覚、平衡感覚、熱感覚、言語感覚、思考感覚、自我感覚、生命感覚

7つの感覚の名称を見ると、アスリートであれば、どれもスポーツをする上では重要なもであるということはわかるのではないでしょうか。

五感と7つの感覚を合わせた12個の感覚は、下位感覚、中位感覚、上位感覚に分類することもできます。

下位感覚は、身体的な活動を知覚するためのもので、触覚、生命感覚、運動感覚、平衡感覚が該当します。

中位感覚は、自然や環境にある情報を知覚するためのもので、嗅覚、味覚、視覚、熱感覚が該当します。

上位感覚は、他者を知覚するためのもので、聴覚、言語感覚、思考感覚、自我感覚が該当します。
他者を知覚するということは、他者との比較から自分を知覚するための感覚でもあると言えます。

 

スポーツでは感覚の精度を高く保つことが大切

スポーツを行う上で感覚が鋭くなるというのは、五感が刺激を感じる精度が上がること、それに得た情報をもとに他の7つの感覚も働かせパフォーマンスに反映することです。
しかし、スポーツをしている時に結果のこと、周囲からの視線、他人からの評価などに意識が向いてしまっていると、五感の働きが鈍ってしまい、得られる情報が不十分になることでパフォーマンスが低下することもあります。

スポーツは、目の前の現実に対して的確にアプローチをする能力が求められるので、感覚というものがあるということ、そして五感から情報を得る精度を高めることもメンタル強化の一つのポイントだということを知っておいていただければと思います。

 

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